日経主催のセミナーで、長野の上田市にいってきました。長野新幹線ということで、東京駅発。今話題の東京駅エキナカ・グランスタで新幹線の楽しいおともを見つけようと探検。
土曜日の朝ということもあって、トランクもった観光の方とかがずらりと並んでいて、お弁当にはありつけず、おいしいコーヒーとパンを買っていざ初・長野新幹線へ。こちらも、軽井沢など旅行気分の方が多いようで、４人がけをボックスシートにして、新幹線の中から宴会状態の方が多かったですね。
無事、会場の『ホテル祥園』につきまして、やっぱり長野はおそばでしょう・・・ということで、会場スタッフの地元の方に教えていただいた薬膳そばが有名な「琴笙庵」へ。
（最初喫茶店って紹介されたんですが、なかなか通りすがりでは見つけにくい感じのところで、やはり地元の方においしいところを聞くのが一番と思いました。）
薬草といっても、地元上田で採れた栄養価の高い有機無農薬野菜を練りこんだおそばということで、自然な味に。女将手打ちが有名ということで、女将と上田の街おこしについてお話しつつ、薬膳そばを堪能してきました。
13:00からセミナーです。今回は男女ＯＫということで、幅広い年齢層の方が参加してくださいました。
もっともっとお伝えしたいことがあったんですが、1時間半はあっという間にすぎてしまいました。今まで購読していなかった方が、今回を機に日経を読み始めるキッカケになっていただけたらと熱く、熱く進めていきましたが、その思いは伝わったようです。
セミナー後、食通としても名高い池波正太郎氏の書くものに度々登場し、地元の人も食べに行くため、とにかく客足が絶えないという『刀屋』へ。
もりそばは、小・中・大とあるんですが、私が食べたのは、小。大は、まるでソフトクリームを彷彿させる高さがありましたよ。そばは太くって、歯ごたえ、量ともに十分あります。1日2回、違うタイプのおそばをしっかり堪能してしまいました。＾＾
そして、セミナー後、楽屋におみやげをもってきていただいたＳさんありがとうございました。講演後と、新幹線の中で、しっかり「栗あそび」して帰りました。
最中と餡が別々になっているお菓子なんです。とてもおいしかったです。
上田のみなさま、最後までお付き合いいただきありがとうございました！またお会いできる日を楽しみにしています。
