フェリーチェプラン大学
自分の思い通りの人生を創っていくために、必要不可欠な「新しいお金との付き合い方」をお伝えします。
「もっとフェリーチェ(幸せ)な生活を送る人を増やしたい!」をテーマに、かづな先生こと田中香津奈が「お金の考え方、税金や社会保障制度、保険、投資、クレカマイル活用法」を中心に、お金の勉強をこれから始める初心者・未経験者に向けて『わかりやすく』解説しています。
自分の思い通りの人生を創っていくために、必要不可欠な「新しいお金との付き合い方」をお伝えします。
「もっとフェリーチェ(幸せ)な生活を送る人を増やしたい!」をテーマに、かづな先生こと田中香津奈が「お金の考え方、税金や社会保障制度、保険、投資、クレカマイル活用法」を中心に、お金の勉強をこれから始める初心者・未経験者に向けて『わかりやすく』解説しています。
国が雇用保険を活用し、休業手当額の一定割合をスタッフに直接支給ではなく、会社に助成するのが雇用調整助成金です。令和2年4月1日から6月30日までを緊急対応期間と位置づけ、「特例措置✖書類の簡素化」になったとはいえ、簡素化=簡単ではないのが現状です。
このページでは、大企業の記述は割愛させていただき、雇用調整助成金の申請を検討している中小企業の社長・個人事業主の方向けに、書類の詳細を事前に確認して自己申請できるか、できないか、見極めができるために解説していきます。
国が雇用保険を活用し、休業手当額の一定割合をスタッフに直接支給ではなく、会社に助成するのが雇用調整助成金です。令和2年4月1日から6月30日までを緊急対応期間と位置づけ、「特例措置✖書類の簡素化」になったとはいえ、簡素化=簡単ではないのが現状です。
このページでは、大企業の記述は割愛させていただき、雇用調整助成金の申請を検討している中小企業の社長・個人事業主の方向けに、書類の詳細を事前に確認して自己申請できるか、できないか、見極めができるために解説していきます。
「雇用調整助成金」は前からある助成金で、厚生労働省管轄の雇用維持のため休業手当に要した費用を助成する制度です。あくまでもスタッフがいる社長・個人事業主への助成金ですので、一人社長や一人個人事業主がもらえるお金ではありません。イメージとしては、「この難局を自分でだけでなく、スタッフ全員で乗り越えていきたい!」という社長さま、個人事業主さまへの助成金制度となります。
「ねんきん定期便」は将来もらえる年金額についてお知らせする書類ですが、病気になったときの「高額療養費」、働けなくなったときの「傷病手当金」、障害状態になったときの「障害年金」だけでなく、大黒柱が亡くなったときの「遺族年金」といった「子育て世代の心配ごとNO.1である大黒柱が亡くなったときの保障額」を知ることもできます。子どもを持つ世帯が多い30代や40代に、万一のことがあれば、残された家族の生活は一変してしまいます。
万一のときの備えは、貯蓄で賄えません。残された家族が生活していくための保障額はいくらなのか、「ねんきん定期便」を活用して、確認していきましょう。
「ねんきん定期便」は将来もらえる年金額についてお知らせする書類ですが、病気になったときの「高額療養費」、働けなくなったときの「傷病手当金」、障害状態になったときの「障害年金」、といった「人生のリスクに対する保障の額」を知ることもできます。そして、これらは世界的に見て、相当高いレベルにあります。
あなたのセーフティネットとしての保障額はいくらくらいあるのか、「ねんきん定期便」を活用して、確認していきましょう。
多くの人のお金の不安は、具体的な不安ではなく、「漠然とした不安」であることが多いです。お金の問題は不安だからと見ないふりをしていませんか?不安なのは何もしていないからかもしれません。
現役時代は、お金に困ったら働くことで収入を得ることができます。離職しない限り、毎月給料が支給されます。しかし、定年退職後の恐怖というのは、その毎月の収入がなくなるということです。これに不安を感じて、今使わなくてはいけないお金を節約してしまったり、無意味な金融商品を買ってしまったりしているのではないでしょうか?
このような恐怖や不安を取り除くのが、「ねんきん定期便」を知ることです。
大企業は2019年4月から、中小企業は2020年4月から働き方改革が本格的に実施されています。多様な働き方が選択できるように、と労働環境の改善に取り組むことになりました。
その中の1つに「長時間労働の是正」があり、時間外労働の上限が罰則付きとなったため、残業代が減り、将来のお金の不安を感じる人も増えてきています。
私は、働き方改革をプラスにとらえて、一歩先行く新しいお金のとの付き合い方をスタートできる良い機会だと思っています。
節約とは、ムダな出費をなくすことですが、継続していくことは精神的な苦痛を伴うこともあります。なぜなら、買いたいと思っていたものをがまんするなど、葛藤との闘いとなる場合もあるからです。いろんな節約方法がありますが、控除を活用することで、自由に使えるお金を取り戻すというのも1つの節約です。
会社員でも、申請すれば戻ってきたり、節約できるというお金はあります。これは知っているのと知らないのとでは大違いです。どんなときにどんな控除を活用できるのか、事前にチェックして備えておきましょう。
「なんか働いても税金ばっかり払っていて、手元に残るお金が増えないんですけど」
「今まで会社員だったので、税金や社会保険料のことは無頓着だったのですが、起業して初めて支払いの割合が結構多いことに気づいてビックリしたんですけど」
「税金と社会保険料って何か違うんですか?」
お金を増やそうと思ったら、個人の代表的な税金である所得税と住民税、20歳になったら日本に住んでいる限り必ず支払わなければいけないのが社会保険料、この額や税率をきちんと把握しておくことが大切です。なぜなら、収入が増えると、税金や社会保険料も増えていきますので、対策をしておかないと「意外にお金が残らなかった…」ということになりかねないからです。
今回は、よくあるご質問の1つである「お金を増やしたい」、「お金の不安を解消したい」と考えてる方に、ぜひ覚えておいていただいきたい方程式をご紹介します。
それは、「収入を増やして、支出を減らして、利回りを高くする」です。また、多くの人は、収入が増えるとお金の不安が解消されると思っています。しかし、収入のアップ率に応じて、手元に残るお金が同じ割合で増えるというわけではありません。収入が増えると、税と社会保険料が増えるからです。それゆえ、毎月の支出を把握し、改善することはとても大事ですが、税金や社会保険料も支出の1つとして認識することが大切です。
毎月お金を貯める制度として、一般財形貯蓄や銀行・郵便局の積立制度を活用している人は多いです。これから日本経済がどんどん大きく強くなるとあなたが思うのであれば、預貯金を使って、日本円だけで運用してください。しかし、これから日本経済が縮小すると思うのであれば、円だけを持っていることが大きなリスクになると思います。
あなたが35歳で、社会人になってから10年間以上、預貯金であなたの資産を作ってきた場合、急に預貯金以外の運用をするのは勇気がいることでしょう。なぜなら、預貯金は金融機関が元本と利子の支払いを保証してくれる安全性の高い商品だからです。しかし、定期預金の年利回りは0.01%の時代において、投資をしていかなくてはお金を2倍にすることができないのが現状です。
将来のお金が不安という理由で、銀行や郵便局にお金を預けている人は多いです。残念ながら、お金の運用に関する知識は学校では教えてくれませんので、あなたが「働いたら郵便局にお金を預けよう」、「預金にしておけばお金が増えるから、投資をしないで預貯金していれば安心」と思っているなら、それはバブル期を経験してきた考え方を持つご両親の考え方を引き継いでいる可能性が高いです。
バブルの時代も令和時代も、預貯金という同じ運用方法はありますが、世の中の経済状態が違うので、昔と同じ対策をしていてはお金は増えない時代なのです。
このページでは他の人はどんなお金の運用をしているの?と現状を確認すると共に、『脱・預貯金』をしていくにはどうしたらよいのか、について解説していきます。
日本は資源のない国なので、食料、燃料、衣料品のほとんどは外国から輸入しています。そのため、円安か円高か、という為替によって値段が大きく変動します。国としては、円安になると日本の製品が外国で安くなるため、売り上げが上がるので大歓迎です。しかし、国民としては、円安になると、食料、燃料、衣料品のほとんどが値上がるため、支出がふえてしまいます。つまり、生活は変わらずとも、あなたの資産が減っているのです。
あなたのお給料はアップしましたか?または、マイナス金利で預金をしていませんか?「インフレ」「増税」「円安」という3つの国策であなたの資産はぺちゃんこになってしまうのに、今までと同じお金との付き合い方をしていないでしょうか?
2019年10月に消費税が8%から10%にアップしました。今まで1万円の商品を購入するとき、8%の消費税がかかるため10,800円だったのに対し、10%の消費税になると11,000円となり、200円支出が多くなることになりました。つまり、給料アップで200円をカバーするか、金融商品を購入することで200円利益を出すなどをしないと、生活は変わらずとも、あなたの資産は減っているのです。
あなたのお給料はアップしましたか?または、マイナス金利で預金をしていませんか?「インフレ」「増税」「円安」という3つの国策であなたの資産はぺちゃんこになってしまうのに、今までと同じお金との付き合い方をしていないでしょうか?
バブル期と言われる1990年代前半は、経済成長に伴い、給与も右肩あがりのため、昇進すればお給料が増えました。そのお給料をムダ遣いせず、銀行に預けるだけで6%という利回りでお金が増えていったため、お金の勉強をする必要はありませんでした。
私は1970年代生まれですので、両親や祖父母から「真面目にコツコツ貯金しなさい」と言われて育ちました。それゆえ、地道に働いてお金を稼ぎ、それを預貯金にすることで将来の目標額を準備することができると楽観視していました。
しかし、金利6%の時代から、2019年2月時点では0.01%と600分の1となってしまいました。高金利時代と同じように、お金を銀行に預けて、2%のインフレの影響を受けると、どうなるのか?このことについて、アインシュタインもびっくりした「72割るの法則」を使って解説します。
あなたは毎月、給料の中から積立貯金をしているでしょうか?または、家計に余裕ができたときに貯まったお金を漠然と定期預金に預けているのでしょうか?
3つの国策「インフレ」「増税」「円安」であなたの資産はぺちゃんこになってしまうのに、マイナス金利で預金していませんか?
ここでは3つの国策の1つである「インフレ」について、具体例を取り上げながら、解説していきます。
お金の不安を解消するために「資産を増やしたい」という方は多いです。当たり前じゃない?と思うかもしれませんが、あなたの定義する「資産」とは何でしょうか?
ウィキペディアによると、以下のように説明があります。
資産とは、会計学用語であり、財務会計および簿記における勘定科目の区分の一つ。会社に帰属し、貨幣を尺度とする評価が可能で、かつ将来的に会社に収益をもたらすことが期待される経済的価値のことをいう。資産の額の総合計を総資産と呼ぶこともある。
お金を増やすのに知っておくべき3つのお金のしくみとは、「アベノミクス」「税金のしくみ」「リスク」です。アベノミクスの「インフレ・増税・円安」を理解することで、マイナス金利の預貯金から卒業して、投資をしていく必要があることがわかります。税金に関することは毎年変更がありますが、まずは大まかな税制の流れをして、その逆算をすればお金はふえるのです。
ランチ代を節約しようと予算内でお弁当を買おうと思っている人がいる一方、ゆったりと値段を気にせずに個室でランチを楽しんでいる人もいます。例えば、お弁当が400円で、ランチが4万円だとしたら、その差は100倍以上にもなります。なぜ、このような差が生まれているのでしょうか?この経済格差について、発表したフランスの経済学者トマ・ピケティの本をご紹介しながら、解説していきます。
確実にお金を増やすためにやらなくてはいけないことは、自分がどういう生き方をしたいのかということを書くことです。
目的もなく、ただお金のことを考えている人は、お金の亡者です。「何のために」という目的がないから、お金が増えていかないのです。
「人生100年時代、老後のお金が不足するという報道を見て、何かやらなければと思っているんだけど。。。」
「お金の悩みから解放されたいんだけど、何をするべきなのかわからない。。。」
将来のお金のことを真剣に考えている方には、このような悩みがあります。お金のことを考えることは自分がどんな人生を送りたいのかを考えることです。
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