コンサルティングという言葉、最近よく聞きますね。銀行も、ただ預金を扱うだけでなく、その人の資産状況を伺いながら、流動資産として預金とするのか、長期的に投資信託にしたほうがよいのか、ということを親身になって考えるという宣伝をよく目にします。
もちろん、保険もその人にあった保険商品をすすめます、ということで、コンサルティングの充実などということをよく唱えています。証券会社で株を購入するときもしかり、下着を買うとき、住居を購入するとき・・・。
業界とわず、コンサルティングという言葉はよく使われます。なんかコンサルティングというと、とても響きがよいのです。人と接する業界であれば、当たり前のことなのです。
コンサルティングとは、相手の立場になって考えることです。いくらコンサルティングの研修をしても、相手の立場になって考えることが欠落していると、全く意味をなしません。
オリンピックも終盤を迎え、テレビの生活からネットの生活に戻った方が多いのでしょうか?非常にご相談が多くなり、とくに医療保険についての問い合わせが主。そこで、医療保険の各商品の比較表を緊急!作ることにしました。
サイトで公開しようとしているのですから、やはり入念な調査が必要です。お問い合わせが多い医療保険商品をネットで調べ、保険料を算出していきます。もちろん保障内容も細かなところまで見ないと、比較表は作れません。
するとどうでしょう。各保険会社、それぞれ表記の仕方が違うので、何が違うのか、この保険料は何プランなのか、本当に苦労しました。
みなさんが「一括請求したのですが、ますますわからなくなってしまって、相談します。」というかけこみがくる気持ちがよくわかりました。
SOHOの町田さんにご相談。「サイト上も一覧表はアップできますよ。私もこういうのがあるといいなあ、と思ってました。」
「あったらいいな」これがヒット商品の発端、とよく言われます。サイトの閲覧は無料。なんて太っ腹なのでしょう。相手の立場を考えるサイトを目指して、これからもがんばっていきますね。アップをお楽しみに。