予定日といわれる10月10日(とつきとおか)が過ぎ去りました・・・。
計画帝王切開であれば、6月下旬の出産予定と早まるはずだったのですが、セミオープンシステムで日本赤十字社医療センター(日赤病院)に戻ってからは、「可能な限り、自然分娩でいきましょう!」という病院の方針の元、先生の判断を仰ぐしかない日々が続いています・・・
6月いっぱい、残務処理など仕事を終え、7月2日に行われた保育園の七夕祭りにも参加し、もう産まれるだろう・・・と思っていましたが、ずるずると保育園のプール開きの日も無事迎えることができてしまい、ついには予定日を過ぎてしまいました。
第2子ということで、妊婦健診票もぴったり終わるように、計画的に病院通いをしたはずでしたが、想定外の事態のために、結局自己負担で健診を受けています。
毎週の健診で、「今週のうちには陣痛きてもおかしくないでしょう。」という先生の診察が耳に残っているので、少しでもお腹が痛いと「破水?陣痛?」と心配になり、あまりの痛みに、いてもたってもいられなくなった7月のある日の早朝4時に日赤病院へタクシーで向かいました。
「何かあったら、早めに、そして気軽に病院へ来てくださいね」と毎回言われていたのですが、結果は、破水ではありませんでした。
救急外来だったので、後日お会計ということで、通常の妊婦健診と一緒に支払いをしたところ、なんと15,000円!この金額はあくまでも救急外来の分ですので、通常の妊婦検診費の8,500円を合わせると、合計で23,500円になってしまいます。
気軽に病院へ行くことはできましたが、緊急の場合は妊婦さんにとっては、それなりの負担になることを、実感することができました。
今回は体重・血圧管理とも範囲内のため、正常分娩へチャレンジということ。個人的には、自然分娩にこだわりはないので、帝王切開で早く産まれてきて欲しいと思っています。
さすがに42週に入ると、母子共に不安定になるということで、念のため帝王切開の予約を入れましたが、こちらも「分娩室が予約でいっぱいのため」ということで週1の1枠のみの選択。しかも緊急手術が入った場合は、そちらを優先するので、確定ではないとのこと。
分娩室が空いていれば、もう少し早めに出産できるのですが、キャンセル待ちの飛行機の席を待っている気分です。やはり、日赤病院ともなると、近隣だけでなく、遠方からも来院し緊急手術も多いので、仕方ないですね。
この間も、たくさんのメディアからTVや執筆のご依頼をいただいたのですが、何せいつ産まれるかわからない状況でしたので、お断りの連続で心苦しかったです。
イライラしていてもしょうがないので、先週末は、アンパンマンの映画を娘と一緒に品川まで観に行きました。怖いシーンがほとんどなく、時間も短めなので、本当に妊婦にもやさしい内容でした。
そんな中、毎回ブログでご報告している朝顔は、昨日から咲き始めています!!背丈もぐんぐん伸びており、朝顔の成長が私の心のオアシスになっています。
ひまわりについては、まだ花は咲いていませんが、どんどん成長しています。前回のブログでは、間引く予定と書いていたのですが、いざ間引こうと思うと出来ないもので、放置していると、こんな風になっています。
毎年恒例のツバメですが、昨年は外敵にやられてしまったので、巣ごと落下しているという悲しい事件があったのですが、今年は再び戻ってきてくれて、しっかりと巣ができています。
朝顔とツバメに続き、無事赤ちゃんと対面できますように、と日々願いを込めています。そして、産まれる日の朝顔を、記念の押し花にしようと思っています。