09. 妊娠・出産生活

妊娠・出産にかかるお金 その2

初診日まで3週間。その間に何かあったら、どうしよう・・・と思っていたら、不安は的中・・・。ある朝、トイレに行くと、出血が・・・。やはり、マルコウはそんなに順調に行くはずがないんだ、と考え、日赤医療センターに電話すると、「申し訳ないですが、予約でいっぱいです。心配でしたら、近所の提携クリニックに行ってください」

との回答。私にとっては一大事でも、総合病院にとっては、大したことない事なんだなぁと思いました。こういうのを、「(セミ)オープンシステム」というそうです。通常の妊婦検診は提携クリニックで、分娩管理は日赤でというシステム。

子宮頸がんの検診で年に1、2回お世話になっている家の近くのクリニックに予約の電話です。「今日、予約でいっぱいです。お待たせすると思いますが、それでよろしければどうぞ。」との回答。

検査薬で妊娠の判定は出ていましたが、「おめでとうございます。妊娠してます。出血が今後も続くようでしたら、またいらしてください。出血しても、いけるときは、いけるし、駄目なときは、駄目。ある程度、割り切っていかないといけないもの。あまり、神経質にならないでくださいね。」ということでした。

領収書を確認すると、<3月11日>負担率3割で、1,830円(保険内負担額)+3,100円(保険外合計金額)=4,930円でした。しかしちょうどその日は、私は既にもらっていた「妊娠検診票」が、どこにも見当たらず、上記は検診票を利用した金額ではありません。

出血はクリニックの先生の指摘どおり、その日でなくなり、日赤医療センターの初診予約日が到来しました。結局、一番最初に、「妊婦検診票」を使用したのが、3月16日に初めて訪れた、日赤医療センターからになりました。

<妊婦健康診査受診票>1回目⇒水色2回目から14回目⇒黄色※妊婦超音波検査受診票(白色)は別途1回分有り。

日赤では検査の連続です。●体重・血圧測定●尿検査●血液型検査●貧血・血糖検査●不規則抗体●梅毒・B型肝炎●子宮頸部細胞診

終わったときは、ぐったり。会計は11,270円

大きな病院のよいところは、クレジットカード払いができたことですが、妊婦検診票を使っても1万円以上かかるということにビックリ。そして、クリニックで日赤への紹介状を書いてもらえば、初診料がかからなかったことも知り、知らないということは、いろんなお金がかかることを実感しました。

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