お昼ドトールでランチしていると、ある生保会社の営業社員(男性)と外交員と思われる女性がしゃべっていました。彼女は事務から営業に転向したらしく、営業方法を相談しているようでした。
・「〜は減額させて、医療の単品はうちじゃないからA社で入ってくれっていいなさい」
・「〜すれば保全だけでなく、1件成約だな」
・「300万くらいでいいんじゃない」
そのアドバイスを聞いた外交員は、「さすがですね、○○さん、私○○さんについていきます!」と言ってます。そして駄目押しに、「そう、あとは決まり文句があるんだよ、それを今度は教えよう」と帰っていきました。
コンサルテイングといわれている時代に、こうやって昔ながらの成果主義の伝統が今からでも引き継がれているのを間近に聞くと、身の毛のよだつ思いと同時に、このお客様の保険はどうなってしまうのだろうと心配になりました。
まだまだ保険業界は、成果主義・面談主義が大方ですが、HPや、メールや電話相談で、みなさんが納得していただけるサービスを提供することをできるよう努力していきたいと思いました。みなさん、私が遭遇した会話を平気でしているような保険営業担当の人にはくれぐれもお気をつけを。明日から4月です。ひきしめていきますね。