毎日選挙カーを見かける日々ですが、参院選は7月29日(日)。その週は、愛知県でセミナーが午前・午後とダブルであり、翌日も仕事のため、はりきって「期日前投票」に行ってきました。
実は、「期日前投票」に行くのは初めてで、どんな感じかドキドキしたのですが、当日は学校の体育館という広々としたところに対して、区役所の会議室ということで、とてもこじんまりしてました。
「期日前投票」をしてから、新聞やニュースを見ると、それぞれの立候補の主張や、政党の方針を気にするようになって、また新鮮な角度で選挙を見ることができるかな、というのが率直な感想です。
特に年金問題では各党躍起になって、いろいろ主張し、自民党に至っては「ねんきん定期便」等で、安倍政権の支持率低下の巻き返しをはかっています。
民主党の小沢代表は選挙結果次第では、政界引退を考えているとのこと。進退をかけて戦う意気込みはすばらしいことですが、選挙に負けた場合、今後も自民党による独裁政治が続くことが予想され心配です。最近は審議が不十分なまま、自民党による数の力で重要法案がどんどん通っているのです。
総じて政治に失望している方が多いかと思いますが、何らかの形で選挙に出向くことは大切なことだと思います。一票の重みを感じつつ、候補者と政党にそれぞれ投じてきましたが、果たして、結果はどうなることやら、今から楽しみにしています。