年末、目にとまったこの看板。
ということで、今年は箱根駅伝が見たい!と思い、観戦にいくことに。2日は、天候も悪く(8:30が通過予定だったため、寝坊してしまったのが本当の理由・・・)見逃してしまいました。
ではここで、箱根駅伝について、簡単に説明。毎年1月2日に東京の大手町を朝8時にスタートします。神奈川の箱根芦ノ湖までを5区に分けて各大学の選手が競い合います。この1区から5区までを往路といいます。翌日1月3日は逆に芦ノ湖から大手町を走り、6区から10区までを復路といいます。
めげずに、復路に行くことに。予定時間は12:30ということで、なんとか間に合いました。近くに神社があるのですが、やはり縁起をかついでか、このエリアは一番の人気。
一番目立つエリアは、この旗。(日大人気はすごいですね。^^)
始まりは、この広報の車が通過。「これから選手が通ります。みなさま、ご声援よろしくお願いします。」と。
空のヘリコプターの音も騒がしくなってきました。
5連覇がかかっている駒大。
昔は強かった名門・早稲田。
地元の神大と、後を追う専大。
がんばって走っている明大、今回予選会からの出場です。結果は、亜細亜大が初優勝!キレイなアスリートをお正月から見ることができて楽しかったです。
毎年のことなんですが、どこが1位になるのかと同じくらい、いやそれ以上に興味があるのが、シード権争い!上位10校は来年の箱根駅伝に無条件で参加することができますが、11位以下は厳しい予選会を通過しないと来年出場することができません。
今年は10位が東洋大学、11位が城西大学でしたが、この天と地の差はわずか10秒しかありませんでした。
素朴な疑問で、女子の箱根駅伝ってないんですね。駅伝は、このお正月に10人も選手を揃えることが大変とのこと。トップアスリートだけではなく、バランスよく10人というのが難しいんです。最近、女性のアスリートも大活躍ですが、駅伝できるほど、人数が揃わないのですかね。