それは、デジカメです。先日、新聞に「デジカメ売り切れ続出。夏も新商品出せません」という記事がありましたが、結構値段も安くないし、「そんなに売れるわけないよね」と思って、のこのこと新宿小田急、ビックカメラに行きました。
私のねらっていたデジカメは「canon iXY digital320」。中田選手がCMしていた商品です。やはり、新聞どおりです。店員より「品切れ、生産中止とのこと」。
えっと、思いましたが、気をとりなおし別の店、さくらやへ。もちろんありません・・・そこで、私の中では、品数多いと思っているお気に入りの、ヨドバシカメラへ。どこもありませんでした・・・
しかも全国のヨドバシカメラに在庫ないと言われました。人間ないとなると、どうしてもほしくなってしまうのは、どうしてなんでしょう!!
さっそうと地元横浜に戻り、またビックカメラ新横浜店へ。なんとそこには、1台あり。しかもショーケースの中に。それはわけありでした。展示品だったのです・・・
やはり新品がほしくなった私は、最寄の駅の家電量販店ラオックスへ。ありました!!しかし、値段が高い。「他の店では、この値段でした」と交渉するやいなや、目の前に強敵出現。
パンフレットをみつつ、私のほしいデジカメを手にとってるではありませんか。もしかして、在庫1台だったらどうしようと不安がよぎり、「買います!」の一言でゲームオーバー。
新宿までいったのに、結局買ったのは(買えたのは)家から徒歩3分のお店。嬉しかったのと同時に、デフレであっても、高くてもよいものは爆発的に売れるということを身にしみて感じた一日でした。