ここ最近は気温が下がり、過ごしやすい日が続いています。
8月23日(日)は、第47回社労士試験が行われましたが、この時期になると、必死で勉強していた頃のことを思い出し、胸が苦しくなる思いですが、一区切りを迎える時期でもあります。
平成22(2010)年に長女が産まれたときは、仕事と子育てのすきま時間は、ほぼすべてCFPや社労士の勉強にあてていたので、約5年ほどのモノが溜まる一方。今回の引っ越しを機に、”断捨離”を実行。参考にさせていただいたのは、「OURHOME」という本です。
次女を妊娠中の平成25(2013)年末、つわりがひどい中、出かける気分はしなかったものの、家にいると長女のカルタに一日中付き合わされる時期があり、私も気分転換でき、長女も楽しめるところはどこだろう。。。と考えて、訪れたのが、六本木ヒルズ内のツタヤ書店。店内がそんなに広くないので、子どもコーナーを見ている横で、私も本が選べる、そんなスペースが気に入っています。そこで手にした本でがEmiさんの「OURHOME」です。長女だけでも、おもちゃ散らかしの家で、二人目産まれたら・・・と考えただけでも頭が痛くなっていたところに、「子どもと一緒にすっきり暮らす」というコンセプトに共感を抱き、購入しておいた本をもとに、実行してみました。
*リビング編~椅子に座るダイニングスタイルから、床スタイルへ~
【before】 長女が使っていたように、テーブルに備え付けるタイプのイスを付けたのですが、全く無視して座らず、テーブルの上で食事をする次女。これでは、いつテーブルから落下するかひやひやして、 私は食事中、席を立つことができませんでした。。。
【after】 結婚当時から使っていたテーブルですが、足だけ外し、鉄脚を購入しました。Emiさんは特注してましたが、私は既存の2wayタイプに。 床は、Emi さんと同じ”タイルカーペット”ですが、無地ではなく、模様を組み合わせています。
すべて、”タイルカーペット”にしようと思ったのですが、次女が転ぶと、意外に頭を打つ衝撃が大きいので、リビングは、置き畳にしました。値段は多少張りますが、前の家で使っていたソファは廃棄してきて、新しいものを買おうと思っていたので、思い切って、ソファを新調するのをやめて良かったと思っています。ソファも次女はまだ転落の可能性があるからです。
長女がドンドンと走り回ったりするときの衝撃も和らぎ、次女の食べこぼしも簡単に取れます。なんといっても、私自身が毎日温泉宿にいるような 気分になり、快適、かつ、くつろげます。
子どものこれからの成長過程において、ある程度のスペースが必要が把握できた今、今まで私自身が大切にしていたものは、よくよく考えてみたら不要なものと気づき、本当に思い切っていろんなものを処分することができました。
中高時代はバブル時代だったので、その名残でブランド品の時計や宝飾品が結構あり、TVでやっていましたが今の中高生にとって、ティファニーのペンダントなどは珍しいようで、買取店で高く買い取ってもらえるのです。
整理することで、精神的にも経済的にも余裕がでると実感していますし、以前ほどブランド品に対する物欲も無くなってきたので、こうやって身軽になっていくことに価値を見出すようになっています。住まいにもいえますが、所有することに興味が無くなっているのかもしれないですね。
次は、毎度の畑報告ですが、秋の植え付けに向けて、4分の3部分は完全に抜き取り、今は休ませているところです。畑で一時的に育てた”しそ”はベランダに持ち帰っていますが、かなり便利です。
最後は、氷川の杜公園で行われた「ちゃんこ鍋の会」の様子。9:30から12:00までは朝稽古。終了後に、記念に次女を抱っこしてもらいました。力士に抱っこしてもらうと、無病息災・健康に元気に育つということで、縁起が良いとのことです。
12:00からは、お待ちかねのちゃんこ鍋の会です。
味付けとてもあっさりしているので、毎年とても美味しくいただいています。木瀬部屋のみなさま、いろいろと楽しませていただき、ありがとうございました!