「きらめき」と聞いて、私がイメージするもの、それは、「三井住友海上きらめき生命」しかありません!一般的には、ひらがな生保と呼ばれる保険会社で、ひらがな生保御三家は以下の通りです。
●三井住友海上きらめき生命
●損保ジャパンひまわり生命
●東京海上日動あんしん生命
すべて、損保会社のグループです。漢字生保や外資系に比べると地味な感は否めないですが、商品そのもの全体的に良心的なものが多いので、私はひらがな生保はオススメしています。
御三家の一角を占める、きらめき生命の『ファイナンシャルプランナー・著述業向け』新商品説明会が初めて開催されました。
三井住友海上きらめき生命は、「先進医療特約」を初めて導入した保険会社で、私自身は、昨年開設された『先進医療.net』にてコラムを3回担当させていただきました。配布された資料に私が載ってました!!!⇒ニュースリリースにも載っています。
本題なんですが、3月2日に既存の医療保険とがん保険が「新医療保険α」と「新ガン保険α」に生まれ変わります。特に「新医療保険α」に力が入っているようで、・保険業界初の脳卒中を重点保障する特約などを新設・差額ベット代を上乗せ保障する特約を新設とのこと。
医療保険の「カフェテリア方式」ということなので、上手に活用すると割安になりますが、「あれも、これも・・・」と目移りしてしまう方には、結果的には割高になってしまうかもしれませんね。
ランチ代を節約するために、「今日はセルフのはなまるうどんで済まそう!」と思っていても、おぼんを押しながら、「おにぎりもおいしそう、今日はかき揚げまでいけるかも・・・」と思って、結果的には食べ過ぎて、会計も意外と高かったというのに似ています・・・(例えがやり過ぎです・・・)
企業としては、最先端の医療をお伝えする活動として、医療技術の情報についてセミナーを開催したり、DVDや冊子を配布したり、定期健診のすすめを広めていたりなど、なかなか気づかない、知らなくてはいけない情報をきちんと積極的に発信している点は、他の保険会社より先を走っています。
4月から100年ぶりに保険法が改正されたり、こうやって新商品に合わせてFP向けの勉強会が開催されたり、保険業界も売る人だけでなく、情報を知りたい人や契約者に対しての情報発信がきちんとなされる方向性というのは非常によい動きだと思います。
ただ、いつもこういう会に呼ばれていつも思うのですが、FP資格を取得しただけでは、会で説明を受ける内容を理解するのは難しいと思いますし、FPとして活躍するのであれば、得意分野を1つ極めることが大切だと思います。
私は『リスクと保険』の専門家としてFP活動をしていますが、「ファイナンシャルプランナーとして経験を積んでみたい」というお問合せもよくいただきますので、今回のセミナー開催と同時期に、2名限定なんですが、「女性FP養成コース」の募集をします。
こちらのページも作成中なので、ご興味ある方は、引き続きブログにアクセスしてくださいね。