2008年の幕開けです。新年あけましておめでとうございます!いつも大晦日は紅白歌合戦をみて、年を明けるというのが恒例でしたが、今年は、「COUNT DOWN LIVE PARTY 2007−2008」
東京体育館での松田聖子さんの年越しコンサートに行ってきました。
2年前、「人の前で話をする職業の人は、一度は松田聖子をLIVEで見てみると勉強になる。」と、いつもお世話になっている方からのアドバイスでディナーショーに行って以来、すっかりはまってしまってます。
客層はさまざまで、ディナーショーは女性を中心に、ニューハーフや芸能関係の方などが多く、コンサートは、多分私と同年代なんだろうなぁと思う男性陣が多かったです。大晦日にもかかわらず、テレビでよく見かける芸能人など、行けば誰か知っている方に出会うことができます。
歌もさることながら、話をする間合い・トーンなどいろいろと学ぶことは多いです。昨年のセミナーでは、ショービジネスの最高峰を極めている聖子さんのステージでの立ち振る舞いに関しては、いろいろとお話させていただいてますね。今年も、セミナーで出会う多くの方にこの感動を伝えるとができたらと、強く願っています。
それでは今年の抱負です。2007年は、生命保険業界は大激震が走った1年でした。12月7日に全38社の調査は終了しましたが、不払いは131万件、964億円に及びました。
銀行窓販も解禁、また巨大なかんぽ生命誕生により、これまでの国内最大の日本生命の規模をはるかに上回ることとなり、2008年は生命保険業界は「偽」は許されない1年です。
顧客のことを少しでも軽く見た企業、そこで働く人々は確実に淘汰されていくことになります。「本物」が求められる時代だからこそ、保険について分かりやすく、みなさまに伝えていければと思っています。
また、本年度より本格的に始まります「かづな先生のセカンドオピニオン」では、的確に丁寧にアドバイスしていきますので、お気軽にご利用ください。
昨年末に取得した「きき酒師」についても抱負を一言。今年はブログでも積極的に私が実際に飲んでみて気に入ったお酒は、どんどん紹介できたらと考えています。早速ですが、このお正月に飲んだオススメ日本酒です。
●久保田 萬寿(新潟県・純米大吟醸)
日本酒に詳しくはなけど、『久保田』だけは知っている、という人もいるほど有名なお酒です。銘柄には種類があるんですが、今回のセレクトは「萬寿」。『久保田』シリーズの最高峰です。
●黒龍 しずく(福井県・大吟醸)
これは限定品です。日本酒が苦手と言う人でも、『黒龍』シリーズは今までの日本酒の概念を取り払うおいしさを感じることができるでしょう。「しずく」とは、自然に滴り落ちる一滴を集めたお酒のことです。ボトルは、アンティックボトルなので、神秘的です。
海外では、日本酒は安いお酒って思われています。なぜなら、キャップがコルクじゃないからです。よく、コンビニとかで売っているシャンパンとかワインって、キャップがコルクじゃなくて日本酒みたいなフタじゃないですか?この『黒龍 しずく』は、コルクを使っています。世界的に羽ばたいてほしい戦略があるのかもしれませんね。
こんな感じで、日本酒一つで、お正月の会話も広がりそうです。新年早々、うんちく長くなってしまいましたが(笑)、本年度も基本を忘れることなく、1日1日を大切に過ごせていけたらと思っています。2008年、みなさまどうぞよろしくお願いします。