会社を設立したときに、決算月は3月としていました。そのため、設立日は12月16日ですが、あっという間に「第一期」の決算を迎えることになったのです。株式会社経理がよくなるの畠さんに決算報告書を作ってきていただき、個人の確定申告よりも3倍くらいの書類枚数に押印をしました。
新聞や、雑誌や、仕事上、決算書を見ることはあっても、自分が起業した会社の決算書を手に取るということは、なんともいえない感激がありました。
●「貸借対照表」
左に「資産の部」、右に「負債の部」+「資本の部」当たり前ですが、左と右の合計額は一緒です。
●「損益計算書」
どれくらいの収益があって、それに費用をかけて、そしていくら利益が出たのか。
当たり前ですが、それもすべてのっています。「財務諸表」も作成していただいています。自己資本がどれくらいかもわかりやすくグラフになっています。「第一期としては、まずまずですね。」とお墨付きをいただきました。決算書って、本当に企業の通信簿ですね。
もう第二期に入っていますが、見るのが楽しくなる決算書になるよう、一つ一つのお仕事を大切にしていきたいと思います。