年末の再放送ではまってしまったものがあります。『ドラゴン桜』。大学受験とは、本当に数十年も前のことですけど、学園ドラマとは違って今の私の状況もうん、うんうなずいてしまう内容。
最近のYahoo!ニュースで、『ドラゴン桜』の影響で、今年の東大受験の志願者が多いということが書いてありましたが、納得。私も東大とは、才能が別格の人が行く学校だと思っていました。でも、そんなことないと、単純な私は思ってしまいました。^^
実際のマンガを買いにいこうと本屋さんに行ってきました。そこで見つけたのが、ドラゴン桜 東大合格をつかむ言葉161
ドラゴン桜で登場する言葉と並行して、名言集も載っています。その中で感動した言葉の一つをご紹介。
【稽古】
人間が自分の力をほぼ100%出せるのはどういう場合か、それは慣れていてリラックスしているときだ。演劇でも歌舞伎でも、徹底的に稽古をして舞台を踏む。その経験と慣れがいい技を出せるのだ。(56限目)
私は歌舞伎鑑賞、大好きです。(お正月は、テレビで歌舞伎鑑賞もしてました。^^)なぜ、よいかと思うと、これが理由なのですね。徹底的に稽古しているから、魅力が出るのですね。
会社設立にあたり、決断すること、プレゼンすること、話し合うこと、という状況に、これまで以上に遭遇すると思います。東大受験生ではありませんが、そんなときは、この言葉集を励みにしていきたいと思います。