09. 妊娠・出産生活

ようやく退院しました

本来ならば、11月16日(火)退院予定だったのですが、血圧の関係もあり、退院許可が下りず、ようやく18日(木)に退院することができました。

振り返ってみると、11月7日(日)から18日(木)まで、12日間も日赤病院にいたことになります。最初は候補に上げてなかった病院ですが、いろんな面で大変満足のいくものでした!

助産師の多田さんと、最後に記念撮影。日赤は親切な助産師さんばかりですが、母乳マッサージを根気良く継続してくれた多田さんは、とても心優しい人で、印象深いです。

12日ぶりに外の空気を吸いました。ちょっと肌寒かったですが、とても気持ちよかったです。しかし、退院してからのことを想像すると、今まで近くに医師や助産師さんがいたのに、突然、日中は2人っきり・・・中には、あまりの不安さに退院時に泣くママもいるとのことですが、その気持ちもよく分かります。

お腹のぽっこりは残っていますが、規則正しい食生活のおかげか、体重は妊娠前と同じまで戻りました。(いかに暴飲暴食していたか反省・・・)家に帰り、譲ってもらったベビーベットへ。最初なので慣れないのか、ここにいると目をギラギラと輝かせて、まず寝ない・・・

最終的にはソファーに、授乳用枕を敷いたところに寝るのがどうも落ち着くようです。そして、掛け布団ではなく、通常使っているバスタオルを布団代わりにするパターンです。

泣き止むように、『ほーら、泣き止んだ!』シリーズのCDを聞かせたりもしていますが、3時間おきには起きているので、私自身の眠りは日に日に浅くなります。

家に帰って初めて迎えた朝の金曜日。あまりに天気が良かったので、自宅マンションの屋上に上がってみました。

真ん中右にある大きな建物が国学院大学で、その左横にある奥の建物が日赤病院。「もしかしたら、見えるのかなぁ・・・」と思っていましたが、実際建物が目に入ると、何だか懐かしく、ちょっと寂しい気にもなりました。私は1人っ子なので、できることなら、また同じ日赤病院でもう1人産んでみたいと思っています。

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