安産祈願をしに、東京水天宮に行ってきました。本来妊娠5ヶ月目に入る、最初の「戌の日」に行くのが慣習のようですが、なかなか都合がつかず、本日やっとお参りにいくことができました。
水天宮の駅を降りると、妊婦さんがいっぱい。私は妊娠6ヶ月目の最初の「戌の日」になってしまったので、周りの方より多少お腹が大きいような気がしました。第2子の「戌の日」であろう先輩ママたちもいましたが、慣れた行動に、多少気後れ気味・・・
地下鉄から地上に出ると、「おめでとうございます!」の掛け声に驚き、たまひよ⇒マタニティのお店⇒人形やさん⇒学資保険と次々と資料を渡されます。
大学受験のときに予備校のチラシをもらった以来な気がして、ついついすべて受け取ることに・・・。(これから参拝に行くというのにチラシでいっぱいに・・・)気を取り直して、「安産祈願」です。申込書を書くと、
昇殿参拝するために、受付で名前を書いてくれます。
通常のお参りを横目に、社殿に向かいます。戌の日は、妊婦のみ中に入れるのですが、まるで女子校時代に戻ったような雰囲気でした。
歩いているうちに、水天宮は人形町と隣合わせということを知り、私が好きなレトロな喫茶店を発見。人形町を代表する喫茶店『喫茶去 快生軒』。向田邦子さんもよく来ていたとのこと。
最近、禁酒はもちろんですが、大好きなコーヒーも我慢していましたが、今日は解禁。昔懐かしの「コーヒーフロート」。こういう昭和の時代を感じさせる喫茶店にいくと、自分の子ども時代を思い出させてくれました。
妊娠するまで「戌の日」という言葉さえも知らなかった私が、「戌の日」に初めて水天宮を参拝することになるとは、妊婦になっていろんな世界があるなぁと実感します。最近は、妊娠前の体重を超えるようになったので、妊婦らしい体型になってきました。
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最後に、本日「学資保険」のパンフレットをもらいましたので、少し、触れておきます。
加入目的は一家の大黒柱に万が一のことがあった場合、以後の保険料が免除されるということと、お金を自動的に貯めるシステムを買うという意味合いです。
保険と名がつきますが、実際は、貯蓄みたいなもので、戻り率の高い学資保険は、民間の2、3社に絞られます。今の郵便局の学資保険は、加入と同時に元本割れが確定してしまうので、注意が必要です。
学資保険はお金を自動的に貯めるシステムを買うという意味合いで、とても有効な金融商品ですが、最近は「低解約返戻金型終身保険」を使う方法も主流です。さらに、保険に詳しい方なら「変額保険」を活用する人もいることも知っておくと良いでしょう。(「変額個人年金保険」ではありません)
学資保険⇒大黒柱が亡くなると以後の保険料が免除される。死亡保険⇒大黒柱が亡くなると一括で保険金の受け取りが可能。
どちらが良いかは、ご夫婦の考え方によって異なりますので、それぞれの家族ごとに検証する必要があります。子どもの教育費で迷っている方は、セカオピでご相談いただければ、得する教育資金確保術を伝授させていただきます!