今年最後のマチュアライフ研究所(MLI)代表、渋井真帆氏主宰『田中香津奈の「女のお金の超常識」』が金曜夜から始まりました。
1回目は「医療・介護・年金の超常識」ということで、公的医療・公的介護・公的年金と国の制度を簡単に学びつつ、自助努力していくための近道として毎回ご好評の「かづな先生のベストセレクト保険」もお伝えしていきました。
ちょうどこの日は、朝のニュース速報で大和生命が破綻したばかり。生保の破綻は2001年の東京生命(現・T&Dフィナンシャル生命)以来7年ぶりで8社目。大和生命は2008年3月末の総資産が2831億円で生保業界で33位の保険会社です。
このまま金融恐慌が続けば分かりませんが、保険会社としては考えられないくらいかなりリスクの高い運用をしていましたので、連鎖していくことはなさそうです。
保険商品選びも大切ですが、やはり保険会社の財務内容もチェックが必要です。「かづな先生のベストセレクト保険」は、同じような商品を出していても、保険会社の体力を考慮したうえでセレクトしているのも重要なポイントですね。
金曜日のお仕事帰りというのに、たくさんの受講生が参加してくれました。
ということで、金融危機のときに「お金」のことを勉強すると決意してくださった受講生のみなさまには、今回も経済ニュースを交えた熱い、熱い講義にしていきたいと思います。
今週末は、10月度かづな先生のセカオピのお申し込みでご予約いっぱいです。4組×3日で、12組の方が来てくれます。
遠方から来ていただいた方を一部ご紹介です。愛知県愛知郡からのご相談、ご主人の保険が更新を迎えるのをキッカケに、真剣に保険の見直しを考えたとのこと。
茨城県土浦市からのご相談、前の赴任地で加入した保険内容、改めて確認してみたらお子様2人の教育費がかかるときに保険料の更新があることが判明。今年中に見直しできるよう、一つずつ解決していきました。
今月末から受講生限定の個別相談も開始します。ぜひ、この機会に保険の悩みを解決して下さいね。
11月度のセカオピの募集をサイト上で受付中ですが、3連休半ばで、お申し込みをたくさんいただいています。金融不安、何から手をつけていいかわからないと思いますが、こういうときにこそ、加入している保険について一度立ち止まってみたいと思う方が多いようです。
3連休、最終日も朝10:30からご相談入っていますので、的確なアドバイスをしていきたいです。