昨年7月にオープンしたのですが、目の前に老舗のすき焼き屋「松木家」があるのに、どんなお店なんだろうと気になっていました。「むじなや」のオープン当時のHPです。
入ってみると、昨年の7月のオープンから1年間は完全会員制で、一般客に開放してからは約2ヶ月しか経っていない、ジビエ専門店です。むじなって、慣用句の「同じ穴のむじな」くらいしかイメージ沸かない方が多いかと思いますが、アナグマのこと、分かり易く言うと、「ラスカル」のことなんです・・・
このお店とはぜんぜん関係がないのですが、1924年に「たぬき・むじな事件」という最高裁まで争われた事件があったとのこと。あまりに興味深かったのでご紹介しておきます。子供達がいるので、2Fのお座敷に通してくれました。
長女も次女も何のお肉か知るはずもなく、
鹿肉ロースのたたき、猪の味噌煮込みなどを食べながら、いよいよ「むじなのすき焼き」の登場です!
野性味あふれる深い味わいで、脂身も最高です。私は鯨肉とか好きなので、好みに合いました。その後、鹿肉のみを追加注文しましたが、むじなの後だと少し物足りない感じがしました。でも、美味しかったです。
最後の〆は、すき焼きのたれをかけた、からすみ蕎麦。
1Fに剥製のむじながいるということで、行ってみると、、、
しばらく、長女は口を聞いてくれませんでした・・・大人のお店なので、明らかにお子様大歓迎という感じのお店ではないですが、周りの状況次第では大丈夫かと思います。
8月21日は、毎年恒例の木瀬部屋力士による朝稽古が、渋谷区の氷川の杜公園相撲場でありました。とても日差しが強い日でしたが、長女の空手の練習の後に寄ってみると、ありました!!!ちゃんこ鍋。
稽古後にふるまって下さる「ちゃんこ鍋の会」が毎年楽しみです。先月2歳になった次女ですが、汗をかきながらも、必死になって食べていました。
まだまだ言葉の数は少ないですが、しっかりと話せるようになってきています。ただし、「ごめんなさい」だけはよっぽどのことがない限り、言わず、「いやだ」を連発。外見は長女と似ているのですが、喜怒哀楽がはっきりとしていて、怖いもの知らずでマイペース。姉妹でも性格はぜんぜん違うものだと、つくづく感じます。
最後に、今年の「梅」作品です。左の4リットル瓶は、梅ジュースです。右は5リットル瓶で、梅酒のブランデー仕込です。
梅ジュースの梅は収縮していきますが、梅酒の梅はどんどん膨張していきます。特に、ブランデー梅酒は初めてなので 、どんな出来上がりになるのか楽しみにしています。