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単発個別相談の申込み終了しました

前回の「お知らせ」ブログを見ていただいた方から、最後の駆け込みの個別相談がありましたが、最終的には29組のお申し込みがあり、昨日を持って単発個別相談のお申込みを終了しました。

後半に集中していたために、かなりタイトなスケジュールでしたが、ほっとしています。独立系FPの有料個別相談を開始してから、15年目。セミナーに集中していた時期や、2度の出産前後で、一時期休止したことはあっても、約1800組もの相談を受けてきました。無料ではない中、みなさんよく来ていただいたなぁと感慨深いです。

「かづな先生のマネー相談」から始まり、メール相談や電話相談もしたこともあります。主に「お気軽プラン」と「満足プラン」という2本柱。会社設立以降は、「かづな先生のセカンドオピニオン」、通称「セカオピ」で長い間みなさんのご相談を承ってきました。

その中で共通して、特に、最近顕著なご相談は、「現役時代の生活レベルを落とさないでねんきんライフを手に入れたい!」です。私がアラフォーなので、年齢層が近い独身女性の方、私が5歳と2歳の子どもがいるので、同じような年齢のお子さまがいらっしゃるママ、私が会社を経営しているので、経営者の奥様やドクターの奥様ご相談の約7割が、このような方々です。

有料相談だからかもしれませんが、現状厳しい生活で、路頭に迷っている方からは申し込みはなく、言い方が悪いかもしれないですが、現在の仕事・私生活がきちんとした方ばかりです。女性からの相談が圧倒的に多く、また、家族や経営者にそういう影響力が強い女性から期待されているということで、

「ネオマネースクール」が女性向けということが一目でわかるように、女性のための資産形成スクール「フェリーチェプランアカデミー」とすることにし、数々のメソッドをご紹介していきます。

今まで、私は、金融商品の活用のセミナーや、金融商品の販売側が主催するセミナーに、数多く参加してきました。セミナー参加者の大多数は男性であり、女性の参加者は少数です。女性は私1人ということも多々あります。

参加者は一流の方ばかりで、みなさん紳士的な対応なので、私個人的には居心地が悪いと感じたことはありません。全体的には「お金に関するレベル高めの情報を得るセミナーは、男性社会、男性優位」ということなのです。

男女は同権であっても、同質ではありません。従って、男性と女性とではおのずから、受ける教育に違いがなければなりません。女性にふさわしいお金との付き合い方を身につけるのは、女性だけの資産形成スクールが理想。

以上が、私が女性限定の資産形成スクールを立ち上げようと思った理由です。このスクールを通じて、女性の方々にどんなことが伝えられるのか、このブログで次回以降お伝えできたらと思いますし、生保募集人向け、社労士向け事業も考えています。

最後にマスコミ掲載、2つ同時お知らせです。週刊朝日MOOK「高齢者ホーム2017」に登場しています。

「あの書類が重要な手掛かりに・・・ いったいいくらもらえる?親子で年金でチェックしよう」を監修しています。50歳未満の「ねんきん定期便」の見方をフローチャートにしています。また、「知らなきゃ損する!介護関連の控除の話」は、メディア初の話題を提供しています。よろしければ、ご参考にしてください。

私の祖父がいる介護施設も評価の対象に掲載されていましたが、最も気になったのが、居酒屋和民の介護事業を買収した「SONPOケアそんぽの家」が全国各地にあることです。

そして、2017年の家計簿のコラムを監修したものが3冊発売されました。

普段は引き受けることのない節約についても取材協力しています。取材は、真夏のときだった記憶があるのですが、冷房をつけっぱなしにしても、ほとんど電気代は変わりません。PCでも同じことが言えますが、付けたり消したりが効率が悪いものです。

特に今年の夏は、家に帰ってきても、ホテルのような環境で快適でした。^^先日、3年に1度の電気業者の点検がきたので、その旨を話していたら、「冷房と除湿はまた大違いです。除湿にしていると、ファンに負担がかからないので電気代があまりかからないのです」 時々蒸し暑い日は、除湿をつけて快適にすごしています。

そのほか、2017年のお金の流れをよくするコラムが掲載されています。よろしければ、来年のお金の管理にお役立てください。

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