執筆活動をしていた受験生のような2009年正月は過ぎ去り、今日から仕事始めです。
新春対談ということで、AM9:30からライフネット生命で出口治明社長とお会いしてきました。『出口の真っ正直インタビュー』のコーナーは、
第1回:コピーライターの小野田隆雄氏、
第2回:プログラマー、アルファブロガーの小飼弾氏、
第3回:日本料理(鍋専門店)「山さき」のオーナー兼料理人の山崎美香氏、
第4回:国際金融アナリスト/コメンテーターの末吉竹二郎氏、
第5回:エコノミストの中島厚志氏、
第6回:覆面レスラーのスペル・デルフィン氏、
第7回:オーケストラ指揮者 佐渡裕氏、
と、いろんな分野の方がインタビューに答えていらっしゃるということで、私は「ファイナンシャルプランナー」としてのぶっつけ本番対談となりました。
ライフネット生命の会議室で行われたのですが、実はこのインタビュー上で使われている写真は、カメラマンではなく、webを手掛けている社員さんが撮っているとのこと。
「自分たちでできることは、極力社内で」ということで、カメラマンを使うコストでさえも、みなさんの保険料の負担になるということですね。どの場面においても、経営理念が明確で素晴らしいです。
対談は約90分続き、
対談の途中で話題にでましたコンタクトセンターの見学もさせていただきました。
保険は形のない商品ですので、やはり困ったときにどういうところが助けてくれるのか、開示することはとても大切なことだと思います。
2008年春、ネット専業の生保2社(SBIアクサ生命とライフネット生命)が誕生しましたが、ライバル意識というよりは、お互いによいところを吸収して改善し、少しでも割安でわかりやすい生保を広めたいという考えが、根底にあります。
現在ライフネット生命では、「かぞくへの保険」:死亡保険(定期)「じぶんへの保険」:医療保険(終身)の2商品を販売していますが、特に「かぞくへの保険」10年定期は、保険料が割安です。
小さいお子様がいる家庭において、大黒柱が亡くなった場合、子どもの教育費というのは大きな負担を強いられます。 所得が右肩上がりではなくなった20代、30代が安心して子育てできる死亡保険を、割安で提供するということが非常に伝わってきました。
新春対談の内容は、ライフネット生命のサイトにアップする予定になっていますので、どうぞお楽しみに。