新年、あけましておめでとうございます。
執筆活動(第3章半ばで一時中断・・・)&オフィスの大掃除を済ませ、2008年大晦日を迎える場所は、「第59回紅白歌合戦」です。事務所から会場のNHKホールまでは近いので、徒歩で移動。
信号を渡ろうとしていたら、黒山の人だかりが。若者が、写メールで、笑顔で対応しているモデル風の女性を撮っているので、
駆け寄ってみると・・・話題のエリカ様こと沢尻エリカさんです。
突然のことで、横顔しかとれませんでしたが、本当にかわいいです。幸せモードも全開で、笑顔をふりまく姿に「エリカ様、笑ってる、いい人なんだねぇ」と声が上がっていました。すっかりミーハー気分の私は、NHKホール周辺に無事到着。会場までは、「紅白ロード」と題して、野外ステージなどが設置されていました。
私が手にしているのは、あくまでも入場整理券で、当日の座席指定券ではありません。座席の指定は、無作為に行うため、早く並んでも意味はなさそうと判断。野外ステージでは、M1グランプリで活躍し、密かに応援している「U字工事」などがカウントダウンに向けてステージを盛り上げていました。
まだまだ時間があるので、次の催し物を見学に。紅白に出場する歌手のサイン色紙展覧会です。
第50回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞したジェロ。なんてシンプルなサインなんでしょう。右肩あがりの、素朴なジェロの文字が気に入りました。
次に、印象に残ったのが、この色紙。紅白出場と名前の画数が同一という視点がすばらしい。
18:00になり、いよいよ開演。
入り口では、応援セットが配布されていて、最後に、お決まりの「紅か白」を判定するうちわです。また、最初のオープニングでペンライトを照らしたり、平井堅さんと中島美嘉さんのときにミニミニペンライトを使っていました。(会場が★空のようになっている演出です)
オオトリの、「氷川きよし」さんよかったですね〜。演歌とか前まで好きじゃなかったのですが、演歌歌手のあまりの歌の上手さに、大好きになってしまいました。
自宅帰る途中で、カウントダウンを迎えましたが、今年はいつもとは違って元旦となりました。下の写真は、今朝マンション屋上から撮った初日の出。
ビルの谷間から、姿を現す初日の出をみて、紅白で前川清さんが歌っていた「東京砂漠」を思い出します・・・(演歌に影響されすぎ!)
昨年はリーマン破綻が発端で、あっという間に、世界中の経済が冷え込み、心の中までも寒くなってしまいました。戦後の日本ではないですが、焼け野原をチャンスと思うか、悲観的に考えるかはその人次第です。ただ、こういうときだからこそ、いろんな意味でしっかりと仕込んだ人が、近い将来、何もしなかった人と大きな差がつくのではないかと思っています。
2009年が、みなさまにとって、私にとっても素晴らしい1年でありますように。