週末は、中高時代の友人と、代々木公園近くのお鮨やさんとBONDI CAFÉをはしごして、リフレッシュした、田中香津奈です。
その中で、そろそろボーナス時期の彼女から、「 iDeCo(イデコ)を始めてみようかしら・・・」という相談も受けたので、私も気になる!と思う方もいらっしゃるんじゃないかと思い、本日わかりやすく、「 iDeCo(イデコ)」について解説します。
メルマガでも、確定拠出年金を取り上げ、動画で解説しましたが、結局iDeCo(イデコ)は『かっぱえびせん』ということになります!!「何それ?」と思う方もいるかもしれませんね。
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「お金のきほん」に取り組んでみて、一番難しかったことは?
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ダントツ1位にあがっていたのが、確定拠出年金でした。動画でわかりやすくしたつもりだったのですが、さらにわかりやすく・・・どうしたらよいのだろう、と考えていて、彼女に話をしてみたら、「すっごくわかりやすかった!」といってもらえました。それが、
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iDeCo(イデコ)は、払ってOK!ふえてOK!!もらってOK!!!
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「払ってOK!」について、厚生年金保険料を例で解説します。例えば、厚生年金保険料を毎月2万円払ったとしたら、全額所得からひいてくれます。それと同じように、iDeCo(イデコ)も月2万円、年間24万円払うと、厚生年金保険料と同様に所得からひいてくれるのです。
「ふえてOK!!」について、銀行の預金と比較してみます。仮に、10万円の利息がでれば、20%、厳格には20.315%、税金がかかります。つまり、銀行に預金したら、2割はもってかれるのに、iDeCo(イデコ)はまるまる利益になるのです。
「もらってOK!!!」は、将来、iDeCo(イデコ)からお金を返してもらったときに、退職所得控除が使えるということです。たとえば、30年勤続していれば、1500万円までは退職金に税金がかからないんです。iDeCo(イデコ)は、“勤続”ではなく、“加入期間”に置きかえます。
つまり、これから30年間、iDeCo(イデコ)を続けると、60歳以降受け取るときに、1500万円は全額もらえるということです。まだまだ、イメージしにくい方は、こうやってとらえてください。
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iDeCo(イデコ)は、かっぱえびせん。
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かっぱえびせんのCMを思い出してみてください。一口食べると、「やめられない♪とまらない♪」ですね。つまり、iDeCo(イデコ)も一度始めると、「やめられない♪とまらない♪」のです・・・。
メリットだけに注目し過ぎていませんか?それでも、あなたはすぐに飛びつきますか?まずはリテラシーが大事ということを再認識していただくキッカケになったら、嬉しいです。
先週ご案内を開始した『マネースタートアップ』の主旨ですが、難しいことを優しく!優しいことを深く!深いことを面白く!になります。自分で言うのもなんですが、マイナス金利下の日本で、有利にお金を増やすお役立ち情報が満載となっています。
また、その前に開催する「ゲームセミナー&説明会」ですが、週末は埋まりつつあり、6月24日(土)は既に満席です。今週中には6月25日(日)、7月1日(土)は、今週中には満席になる可能性がありますので、迷われている方は、チャンスを逃さないよう今のうちにぜひお申し込みください。
会場でお会いできることを、心から楽しみにしています。