直木賞作家の浅井リョウ氏の「桐島、部活やめるってよ 」をパロディー化した題名で始まった、ライフネット生命さんの9周年記念セミナーに招待された田中香津奈です。
2008年5月18日に、ネットを主な販売チャネルとする戦後初の独立系生命保険会社として設立されたライフネット生命。創業9周年になるんですね。そして、創業時は出口社長、現在は出口会長の出口治明氏が、第一線を退き、後方から支援するとのこと。詳細は、東洋経済ONLINEに掲載されています。http://toyokeizai.net/articles/-/164994
創業時、1人でも多くの人に、「子育て世代の保険料を半分にしたい」という理念を広げるために、わざわざ神宮前の事務所に訪問していただいた出口会長。
2008年10月14日のブログhttps://feliceplan.co.jp/blog/encounter/post-6805
出口会長と同じく、創業期を支えてきた経営陣のお一人中田華寿子氏も今回退任されます。
そして、現在ライフネット生命社長である岩瀬大輔氏。
契約者の方も含めて、一般の方も参加できるというセミナーは、私は初めてでしたが、
質問タイムがありましたが、最後の質問をした方への出口社長の回答が、秀逸過ぎでした。
「私は、現在、生命保険の募集代理店で働いています。改めて、生命保険の魅力は何でしょう?」出口会長は、「保険はセーフティネットの1つといわれています。私は、やりたいことに挑戦できる社会が素晴らしいと思っています。だから、このセーフティネットがあるからこそ、思い切り跳べるのです」
改めて、保険についてはもちろんのこと、挑戦する勇気など、生き方についても学ばせてもらった、素晴らしいセミナーでした。