昨日の日曜日、長女の学習机をいくつか見に行きましたが、結局決められず。。。4月までに本当に揃えるべきなのか悩んでいる田中香津奈です。
今日は最新の世界経済についてです。アナリストやエコノミストの予想は、当然当たるときと外れるときがあるのですが、私はひとまず仮説をたてるということが大事だと思っています。
そこで、金曜日、尾河眞樹氏の「2017年の為替相場見通し~トランプ政権下のアメリカと長期のドル相場展望~」を聴いて、印象に残ったところをご紹介します。
トランプ政権発足時ということもあり、中心は世界経済、特にアメリカ、欧州についてです。日本についての話題は、安倍首相が任期延長の法案を通したことくらいでした。選挙で大敗したり、支持率が落ちない限り、現状が続くといった見解。
アメリカはトランプ政権発足により、政治不透明感指数(EPU)がアップしている。EPUとは、米シカゴ大学のデービス教授や米スタンフォード大学のブルーム教授らが立ち上げたEconomic Policy Projectのことで、新聞に掲載された記事を利用して、月次または日次の頻度で経済の不透明性の度合いを示す指数を開発したものということです。
ちょっと見ずらいですが、右肩上がりになっているのがお分かりいただけると思います。不透明度は増しています。
そして、2017年前半は、フランス大統領選があるということで、世界のトップが替わる節目の年など、大きな変化がある世界経済について、わかりやすく講演されていらっしゃいました。講演後、懇親会もあったのですが、その合い間に新オフィスの看板前で、尾河さんと2ショートです。
手には、昨年12月に出版された「<新版>本当にわかる為替相場」を持っています。為替相場は難しいイメージがありますが、わかりやすく解説されているので、お勧めです。
私も2017年に、資産形成スクールを立ち上げますが、激動の情勢に惑わされることなく、わが道を行く投資の考え方をお伝えしていきます。
今まで勇気を出して、有料で個別相談にいらしていただいた方からのご要望を取り入れているのですが、初めて私のことを知る方もいらっしゃいますので「私が何ができるのか」ということを今回メニュー化しました。いわゆる、レストランに行くと見る、メニュー表です。
題して「資産形成コンサルティング・メニュー かづな先生の50アイデア」なのですが、「ためる」「ふやす」「もらう」の50アイデアをご用意しています。
実際、セミナーでは230ページのパワーポイントをテキストとして、「ためる」「もらう」「ふやす」の50アイデアを学んでいただくのですが、現状は、個別コンサルティングの3ヶ月コースを予定しています。でも、時間的にもそんなに消化しきれないですよね。
なので、修了時には、この50アイデアから、田中香津奈があなたの現状に合う10個のメニューを厳選して、「あなたのオリジナル資産形成メニュー」を作成して、働く女性を支援していきます。