という質問を受けることがよくあります。本日、先週のアフラックの広報の方に続き、アリコの方が来られました。
私のすぐ右隣から、ダイレクトマーケティング本部の曽澤さん、広報部の清水さん、そして博報堂の東海林さんです。
アリコはどう?と質問されても、一言ではなかなか言い尽くせないのですが、AIG問題や情報流出など悪いこと続きで散々だったのですが、今はかなり落ち着いてきています。3月8日付で、メットライフグループに加わることが決まりました。
メットライフ社は、日本ではあまり知られていませんが、こんな会社です。アメリカ・ニューヨークに本社があり、1868年(明治元年)設立と古く、世界の総資産では第4位の会社で、世界に7000万人もの顧客がいます。(日本で最も大きい日本生命は、世界で8位の規模です)アメリカ国内で、フォーチュン500のトップ企業のうち、90社以上と取引があります。
財務基盤としては、問題ないかと思いますが、肝心の保険商品についてです。現在発売されている医療保険「やさしくそなえる医療保険」、がん保険「終身ガン保険」の保障内容はかなり優れています。(逆に、数年前までのアリコは保険料も結構高く、保障内容も普通でした・・・)
以前に比べて格段に保険料が安くなり、保障内容も良くなっているので、何年も前にアリコで加入している人は、見直した方が安くて保障内容も良くなる人も多いので、一度担当者に確認してみるのも良いですね。
もうひとつ、アリコの保険商品には「TーPEC」というサービスがついてくるのです。要するに、日本で活躍する名医を紹介してくれるサービスなんですが、この種のサービスは、アフラックや東京海上日動あんしん生命などでもやっていますが、医師のレベルは「TーPEC」が一番高いでしょう。(聖路加国際病院の日野原重明先生も、特別顧問になっています)
実際は世間が感じているほど、アリコって悪い会社ではないのですが、どうしても企業はイメージが先行してしまうものですね。
最後に、「シブヤでマネーな女になる講座」の申込状況に関してです。4月分は締め切り、4月12日(月)より5月分、6月分の申し込みを開始させていただきましたが、5月分はすぐに6席のお申込みがありました。限定12名のため、残6席となっています。6月分に関しましては、いまのところお申し込みはなく残12席です。
もし参加を悩んでいらっしゃるようでしたら、早めにお申し込みください。