選挙に行ってきました。最近復活し始めた朝のウォーキングの経路を変えて、今日は投票会場である小学校へ行ってきました。この週末は朝から暑かった・・・汗をかきつつ、会場へ。「○○会場は、もう一つ先の小学校となります。」
えっ?!
この少子高齢化の時代に、私の住んでいるニュータウンはそんなことを思わせないくらいたくさん子どもがいるなあ〜、と思っていましたが、本当に就学児童が多いのです。前回の選挙との間に、なんと新しい小学校ができていたのです。
歩くこと5分ほど。こんなに近いのに小学校を建てる必要はあるのか?と少し疑問に思いましたが、そんなことをいってられないほど生徒数が多いんだろうなあ、とちょっと勉強になりました。
先日「めざましテレビ」で特集していた「選挙の紙は2つに折りたたんでも、投票箱の中にいれると、自然と開封しています。」今回は、本当に特殊な紙を使っているのね、とまじまじと観察して、投票へ。やはり、年金問題を解決してくれる政党に心が揺れ動いていました。
夜は選挙速報。有名人の当選・落選のニュースはもちろんのこと、滋賀の31歳の女性候補・林久美子さんが当選していたのは本当に感心させられました。
小さなお子さんを抱えての出馬。「子どもを育てやすい環境にする」、あたり前ですけど、それを最初から最後まで有権者に訴え、そして本当に支持を集めた活動がすばらしい。
選挙に参加したといって、今日から何が変わる、というわけではないですが、「当たり前のことを、当たり前にこなしていく」人を少し応援できたと思うと、経済ニュースに関心をより持てるようになります。
それにしても、小学校のグラウンドって、こんなに狭かったかしら。小学校のとき、って必死に運動会で走っていた気がしたのですが、成長するとそのとき大変だったことが、たいしたことのないように見えるのですね。