三井生命の勉強会がありましたが、55階建ての新宿三井ビルにある54階の新宿三井クラブに入ったのは初めてで、景色の素晴らしさに感動した田中香津奈です。
三井生命は5年前に外貨商品を販売して以来、『外貨の三井』としてのポジショニングを確立しています。また、2016年4月に日本生命との経営統合により、経営基盤も安定している老舗の保険会社です。
当時、経営統合のプロジェクトチームにいらっしゃって、現在日本生命より出向して、三井生命企画部の土屋部長から、シナジー効果などを交えた戦略について伺うことができました。
そして、話題の外貨建て個人年金保険の開発者のお一人である商品開発部の芝山氏が登場。三井生命の外貨は現在、以下3つのラインナップになっています。
■「ドリームフライト」(個人年金)※銀行での販売ネームは「ステイゴールド」
■「ドリームクルーズワイド」(終身保険)
■「ドリームロード」(一時払養老保険)
上記外貨3商品の中でも、「ドリームフライト」は、外貨建ながら、個人年金保険料控除が適用されるので、所得税・住民税を軽減することができます。日本の低金利で学資保険があまり魅力がない中、払込期間を10年にして、こども学資プランとして活用することもできます。
私も長女の学資保険の払い込みは10年にしていますが、あと3年と終盤を迎えているので、改めて10年払い込みの魅力を再認識しています。銀行窓販の好調もあり、前年比で販売件数は9倍にもなっているとのことです。
勉強会の後は、懇親会に参加。4月1日付で次期社長となる吉村俊哉氏と2ショット。勉強会でも三井生命の現状と今後についてわかりやすくお話してくださいました。
「ドリームフライト」開発者の芝山氏。FPの参加者からの質問に追われていらっしゃいました。
どちらにせよ、マイナス金利時代において個人年金保険に入るなら、円よりも外貨の方が圧倒的に有利なので、現在、個人年金保険料控除を活用されていない方は、検討してみてはいかがでしょうか。
次は、損保ジャパンひまわり生命のセミナー情報です。3月1日(木)の新宿セントラルパークを皮切りに、全国の支社を回ります。
新宿はLC事業部といって、ひまわり生命の直販部隊からのご依頼で、約100名が参加してくれました。MDRTの称号のある、優秀な保険営業パーソンも多かったです。
テーマは「就業不能」について。社労士知識+保険知識+マーケティングという3要素が合わさることが大事なんですが、今回はとっておきの話法をご用意していますので、参加者のみなさまは楽しみにしていてください!
明日3月5日(月)は、札幌で社員向けの研修があります。今回は前日入りするために、これから羽田空港に向かいます。