01. セミナー 06. 金融・保険のこと

9月開催のセミナーと近況報告

9月7日(水)、14日(水)は、小さいお子さまがいるママ向けのセミナー、『子育てママのすくすくマネー入門講座』を開催しました。暑い中でも 、毎回お子さまと共に来て頂き、娘もレギュラーで参加させていただいたおかげで、たくさんのお友達もできました。

普通のセミナーでは考えられないのですが、娘がぐずってしまってどうしようもないときは、こうやって抱えながらお話することも多かったです^^。

思いきって参加してくれたママ達へ、なかなか出会うことがないであろう金融商品を用いた、教育費の合理的な貯め方のヒントをお伝えできたのではないかと思っています。そんなマママネの間の9月11日(日)に、『シブヤでマネーな女になる講座(フロー編)』も開催されました。

今回は、夜行バスを利用して、京都からわざわざ参加していただいた方がいたのです。

子供が生まれる前(自由に動き回れた頃?)、私は日本経済新聞主催の読み方セミナーをやっており、約2年くらい前に、大阪で開催したセミナーに参加いただいた大山芳乃さんです。私の講演内容に感動してくださり、それからメールなどでもやりとりするようになったのですが、京都にある保険代理店に所属されてます。

私は、雑誌や本などを通じて、独立系FPとして主に保険について取材を受ける機会が多くあります。ただ最近危惧することがあり、保険の本質を見失い、重箱の隅をつつくことがメインになっているFPが少なからず存在するということです。

定期保険こそが合理的!○○保険要りません・・・!

例えば「定期保険」についてですが、保険料は確かに安いですが、保険期間中に何もなければ、保険料はすべて保険会社の利益です。だから、保険会社にとっては、「定期保険」はドル箱商品になるのです。各保険会社が積極的に定期保険を販売する半面、終身保険の戻り率は年々悪化している事実からも分かります。

※<例>著書「晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる」に頻繁に登場した東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」は昨年、戻り率を下げました。著書記載の戻り率より低くなっており、今やメットライフアリコの「つづけトク終身」をはじめとする数社に率で負けている状況です。

今は早死にするリスクより、生き長らえるリスクの方が高くなっており、生命保険は、平均寿命を基準に考えるべきです。

●女性・・・86.2歳
●男性・・・79.0歳

あくまでもこの基準に沿って、必要保障額を算出するべきであり、子どもが小さい間のリスクを大きくクローズアップする不安を煽る算出方法は、無責任であると考えています(案外多いです・・・)。

私見になりますが、保険金は<受取人固有の財産>である以上、非課税枠を有効に活用し、「終身保険」を軸に、プラスαとして「定期保険」への加入をを考えていかないと、遺された家族が困ることになります。

保険に対して熱い情熱をもっているお一人が、大山さんです。先月、21万円を支払っていったセミナーにも数多くの情熱をもった方が多くいました。やはり、現場にこそ真実が埋もれているもので、少数ですが、マスコミ受けすることを言っているFPとは、知識も情熱も違うことだけはお伝えしたいです。

<左からカンさん・大山さん・私>

メットライフアリコをメインに、京都にある近畿保険事務所で主任プランナーとしてご活躍されています。関西方面のみなさま、保険について困ったことがあれば一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

最後に、娘の近況報告です。家の近くにあるこどもの城で、9月9日(金)から、「母と子のすくすくランド」に通って、母と子と一緒に行う体操をすることにしました。

こんな感じでじっとしていません。マットからはみ出しているのは、うちの娘だけです・・・

娘とお習い事を一緒にするというのも、今のうちしかないと思ったのと、仕事に追われている毎日で、ママ友も自然に出来れば良いなぁと思ったのが、参加の理由です。

しかし、ママ友作りというのもやはり難しいものですね・・・。娘を通じてお友達になるというのは、初めての試みですが、仕事の有無・発育の状態など・おうちが近所がどうか、などの共通項からの話題になり、ちょっと違うと、なかなか話が盛り上がらず、「それではまた来週・・・」みたいな感じが少なからずあります。

私の子どもは女の子ですが、男の子を抱くのも大好きですし、娘より月齢が若くて体の大きなお子さんの話を聞くのも楽しく、微笑ましいものですが・・・

早いもので娘は生後10ヶ月になりました!こんな感じて、木の車を乗り回すようにもなりました。今日18日(日)は渋谷区のお祭りのフィナーレで、各町会の神輿が繰り広げられていました。渋谷109前もものすごい人だかりでした。今日は、お祭りに合わせた服装になっており、帰りに寄ったおもちゃ売り場での様子。

娘の個性を潰すことなく育てていくというのは、なかなか容易ではなさそうですが、これから可能な限り良い環境を作っていきたいと思います。

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